
飛距離が出るゴルフボールって結局どれ?と悩んでいませんか?
2025年の最新モデルの中から、とにかく「飛ぶこと」に全振りしたボールを厳選。ゴルフ場で周りに差をつける“ぶっ飛びボール”を徹底比較しました。
この記事では、(初速)を基準にした飛距離特化のオリジナルランキングTOP20をご紹介します。
私は年間100ラウンド以上こなし、100種以上のゴルフボールを実打レビューしてきました。
飛距離の出るボールの傾向や、スピン量の違いまで現場目線で検証しています。
この記事では、初速を基準にした飛距離特化のオリジナルランキングTOP20をご紹介します。
このランキングの評価基準について
この記事では、「飛距離を伸ばすこと」だけにフォーカスして、2025年に注目されているゴルフボール20モデルを独自の基準でランク付けしています。
評価軸として重視したのは以下の点です:
この記事を読むことで、以下のことがわかります👇
スターティングレイト(初速):ボールがフェースを離れてからの初速性能
低スピン設計の有無:ドライバーでのスピン量が抑えられているか
空力性能(ディンプル設計):風に強い直進性や後半の伸びに影響
実際のロボットテストやプロの使用感:公表データや実測レビューも参照
評価は飛距離性能だけに特化して★5段階で採点し、総合評価の高い順にランキング化しています。
そのため、「スピン性能」「打感」「コントロール性」などはあえて評価に含めていません。
「とにかく飛ばしたい!」という長打志向のゴルファーにとって、参考になる構成になっていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
ゴルフボール飛距離ランキング2025【TOP20を徹底解説】
IMAGES : GOLF TALKS
1位:SRIXON Z-STAR XV 2025

飛距離評価:★★★★★(5.0)
価格:6,180円(税込)
発売日:2025年1月17日
特徴:シリーズ史上最速のスターティングレイト。ドライバーでの爆発的な初速と低スピン設計が融合。後半の伸びも鋭く、松山英樹プロも認める飛びの性能。

2位:テーラーメイド TP5X 2024

飛距離評価:★★★★★(4.9)
価格:5,400円〜6,930円
発売日:2024年2月16日
特徴:テーラーメイド史上最速の初速を実現。5ピース構造+低スピン設計で、ロングショット時の伸びが抜群。風にも負けない強弾道が魅力。

3位:本間ゴルフ D-1 スピードモンスター 2023

飛距離評価:★★★★★(4.8)
価格:3,960円(税込)
発売日:2023年10月20日
特徴:初代比で約10ヤードの飛距離アップを実現。新素材コア+メタルミックスレイヤーで初速性能が大幅向上。飛距離に全振りした超攻撃的モデル。

4位:タイトリスト プロV1X 2025

飛距離評価:★★★★☆(4.7)
価格:7,370円(税込)
発売日:2025年2月5日
特徴:中・高弾道かつ高初速設計の4ピース構造。ドライバーでの初速が高く、風に負けない直進性もあり。硬めの打感でしっかりした飛び出し。

5位:ブリヂストン TOUR B X

飛距離評価:★★★★☆(4.7)
価格:5,980円~6,930円
発売日:2024年2月9日
特徴:ハイドロ LS コアによる高初速+低スピン構造。フルショットでの飛びに強く、特にロングゲームでパフォーマンスを発揮。プロ使用率も高い。

6位:キャロウェイ CHROME TOUR

飛距離評価:★★★★☆(4.6)
価格:6,380円〜7,980円
発売日:2025年3月下旬
特徴:CHROME TOUR Xよりさらに低スピン設計。高初速のハイパーファストソフトコアにより、キャリーとランのバランスが良い。

7位:ダンロップ スリクソン ディスタンス

飛距離評価:★★★★☆(4.6)
価格:1,580円〜2,200円
発売日:2022年4月8日
特徴:ディスタンスに全振りした設計。高反発大径コアと低スピン設計で、ストレート性と初速の速さを実感。コスパ飛距離最強ボールの代表格。

8位:テーラーメイド TP5 2024

飛距離評価:★★★★☆(4.5)
価格:5,400円〜7,980円
発売日:2024年2月16日
特徴:新設計コアによりスピンを抑えた直進弾道。風に強い高弾道と飛距離性能のバランスが良く、キャリーが伸びる。

9位:キャロウェイ CHROME TOUR X

飛距離評価:★★★★☆(4.5)
価格:5,780円〜12,360円
発売日:2024年3月1日
特徴:前作より初速アップ&スピン低減で飛距離性能が向上。ハードヒッター向けの中・上級者モデル。

10位:タイトリスト プロV1 2025

飛距離評価:★★★★☆(4.4)
価格:¥7,370
発売日:2025年2月5日
特徴:王道中の王道モデル。中・低スピン+高初速の設計で、飛距離・安定性のバランスに優れる。風に強い球筋が魅力。
11位:ミズノ RB Tour X

飛距離評価:★★★★☆(4.4)
価格:6,480円(税込)
発売日:2023年3月3日
特徴:高反発コアと空力ディンプルでドライバーショット時の弾道が非常に高く、中高弾道で風に強い構造。ハードヒッター向けの攻めの飛び。

12位:ブリヂストン TOUR B XS

飛距離評価:★★★★☆(4.3)
価格:5,400円〜7,980円
発売日:2024年2月9日
特徴:しっかりとした打感と高初速設計のリアクティブiQカバーにより、ドライバーでの飛距離が伸びる。縦距離の安定も高評価。

13位:SRIXON Z-STAR ダイヤモンド 2025

飛距離評価:★★★★☆(4.2)
価格:6,237円〜6,930円
発売日:2025年1月17日
特徴:飛距離よりもアイアンのスピンと精度重視の設計ながら、高初速・タワー型弾道でキャリーが出る。風に強い設計も飛びに貢献。

14位:SRIXON Z-STAR 2025

飛距離評価:★★★★☆(4.2)
価格:6,180円〜6,930円
発売日:2025年1月17日
特徴:ドライバーのスピン量がシリーズ最少で、真っ直ぐ伸びる球筋が飛距離に直結。ソフト打感とのバランスも魅力。

15位:キャロウェイ クロムソフト

飛距離評価:★★★★☆(4.1)
価格:4,500円〜7,980円
発売日:2024年3月1日(最新)
特徴:低スピン設計と空力ディンプルでキャリーが出やすい仕様。打感が柔らかく、アベレージ層でも飛距離が伸びやすいモデル。

16位:テーラーメイド ツアーレスポンス

飛距離評価:★★★★☆(4.0)
価格:4,580円〜6,380円
発売日:2022年4月22日
特徴:低スピン・高弾道構造で風に強く、中ヘッドスピード帯に特化した飛び設計。コスパに優れるディスタンス系の代表格。

17位:ブリヂストン e12 Contact Golf Balls

飛距離評価:★★★★☆(4.0)
価格:3,800円〜4,400円
発売日:2023年
特徴:低スピン&高反発コア+368ディンプルで直進性と飛びを両立。HS40〜47m/sの層で効果的な飛距離アップが可能。

18位:ミズノ D201

飛距離評価:★★★☆☆(3.9)
価格:1,500円〜2,530円
発売日:2024年8月9日
特徴:高初速コア+低スピン設計で中・低ヘッドスピード層向けに飛距離を稼げる設計。コスパも良く、練習用にも◎。

19位:キャスコ DNA

飛距離評価:★★★☆☆(3.8)
価格:1,327円〜2,200円
発売日:2024年8月9日(ECOパック)
特徴:中高弾道の直進性重視ボール。コア設計とディンプルパターンの工夫により、安定した飛び出しとランの伸びが期待できる。
20位:ポララ Ultimate Straight Golf Balls

飛距離評価:★★☆☆☆(2.9)
価格:7,800円
発売日:2021年9月6日
特徴:直進性特化の非公認ボール。スライス・フックの補正機能が特徴的だが、飛距離自体は通常モデル比で10〜20ヤード短め。
飛距離が伸びるゴルフボールの選び方【構造・素材の違いとは?】
IMAGES : GOLF TALKS
ランキングを見て、「じゃあ結局どんなボールを選べば飛ぶの?」って思った方、多いんじゃないでしょうか。
ここからは、飛距離に特化したゴルフボールの選び方をわかりやすく解説していきます。
構造・素材・設計の違いが、どれだけ飛距離に影響するのかを知っておくと、もう迷わず選べるようになりますよ!
1. ボールの構造は「ピース数」で飛距離が変わる?
ゴルフボールは大きく分けて「2ピース」「3ピース」「4ピース」「5ピース」構造があります。
飛距離性能を重視するなら、“高反発コアを持つ3ピース以上”が基本です。
ピース数 | 特徴 | 飛距離性能 |
---|---|---|
2ピース | コアとカバーの2層構造。シンプルで硬めの打感 | ★★★☆☆(安定型) |
3ピース | ソフトコア+中間層が加わり、反発性能とスピンが両立 | ★★★★☆(バランス) |
4ピース | スピン制御が細かく、ドライバーで低スピン設計が多い | ★★★★★(飛距離◎) |
5ピース | 多層構造で細かい調整が可能。プロ仕様。 | ★★★★★(最強) |
「4ピース+高反発コア+空力設計」の組み合わせは、スターティングレイト(初速)が出やすく、風に強い弾道を生み出します。
これはタイトリスト「Pro V1X」やテーラーメイド「TP5X」などの飛距離系ツアーボールに多く見られます。
2. カバー素材の違いで飛距離に差が出る
カバー素材は主に以下の2種類があります。
- ウレタンカバー:ソフトな打感&スピン重視だが、最近は高初速素材とのハイブリッド設計で飛距離も伸びる。例:Pro V1X、Z-STAR XV、TP5Xなど。
- アイオノマーカバー:硬くて反発が強く、コスパ重視モデルやディスタンス系ボールに多い。飛距離は出しやすいがスピンは少なめ。
最近はウレタンカバーでも飛距離性能を追求した設計が主流。 特に中〜上級者は「ウレタン+4ピース以上」を選ぶと、飛びとスピンの両立がしやすくなります。
3. ディンプル設計で“空力性能”が変わる
ディンプルの数や形は、弾道の高さ・伸びに直結します。最近のトレンドは以下のような空力最適化技術👇
- 338スピードディンプル(スリクソン):高弾道+後半伸びる弾道で風に強い。
- ツアーエアロ(キャロウェイ):打ち出し角とスピン量を最適化。
- アクシアルフローディンプル(ミズノ):空力抵抗を減らし、高弾道を実現。
ディンプル数が多い=良い、ではなく「空力的にどう飛ぶか」が重要です。
4. ヘッドスピードに合ったボールを選ぶと飛距離はさらに伸びる!
同じボールでも、ヘッドスピードによって“飛ぶ”or“飛ばない”が分かれます。
ヘッドスピード | 適したボール |
---|---|
〜40m/s | ソフト系ディスタンスボール(D201、ツアーレスポンス) |
40〜45m/s | 高反発3ピース(Z-STAR、CHROME TOUR)など |
45m/s以上 | 高初速ツアーボール(TP5X、Pro V1Xなど) |
結論:飛距離特化で選ぶなら「高初速×低スピン×空力設計」
- 構造:3ピース以上、特に4ピースが◎
- 素材:ウレタン+高反発コア
- 空力:最新のディンプル設計が有利
- 自分のHSに合ったモデルを選ぶこと!
こういったポイントを押さえて選ぶと、今より10ヤード以上飛ぶ可能性も十分にありますよ!
人気ゴルフボール5モデルを比較【価格・初速・スピンデータ】
ここでは、特に注目度が高い人気5モデルの飛距離性能をデータで徹底比較していきます!
「言葉だけじゃなく、数字で違いを見たい!」という方のために、価格・スターティングレイト・スピン量などを表にまとめました。
あなたにピッタリな“ぶっ飛びボール”が、きっとここで見つかるはずです!
比較する5モデル
- SRIXON Z-STAR XV 2025
- テーラーメイド TP5X 2024
- タイトリスト プロV1X 2025
- 本間ゴルフ NEW D-1 スピードモンスター
- キャロウェイ CHROME TOUR
飛距離性能比較表(目安データ)
モデル名 | 初速(m/s) | ドライバースピン(rpm) | 弾道特性 | 価格(実勢) |
---|---|---|---|---|
SRIXON Z-STAR XV 2025 | 約76.5 | 2,300〜2,500 | 中高弾道 | 6,180円〜 |
テーラーメイド TP5X 2024 | 約76.2 | 2,200〜2,400 | 高弾道 | 5,400円〜 |
タイトリスト プロV1X 2025 | 約75.8 | 2,300〜2,600 | 中高弾道+強風対応 | 約7,370円 |
HONMA NEW D-1 | 約75.5 | 2,000〜2,200 | 高弾道(ロースピン) | 約3,960円 |
キャロウェイ CHROME TOUR | 約75.2 | 2,100〜2,300 | 中弾道+ラン強め | 約6,800円 |
各モデルの飛距離分析&コメント
🏆 SRIXON Z-STAR XV 2025
初速・後半の伸びともにトップレベル。低スピン設計とディンプル構造により、風に負けない強い弾道を描く。松山英樹プロも愛用する本格派。
🚀 テーラーメイド TP5X 2024
5ピース構造+高初速で、ロングショットのキャリーとランが両立。スピンも抑えめで、強く高い弾道が打てる。
🔥 タイトリスト プロV1X 2025
初速の安定性に加え、風に強い直進性が魅力。打感はやや硬めだが、プレースタイルによっては最高の相棒になる。
💥 本間 D-1 スピードモンスター
価格対効果の高さが圧倒的。高反発コアが効いており、HS40前後のゴルファーでも飛距離アップを実感しやすい。
🌪 キャロウェイ CHROME TOUR
バランス重視だが、中ヘッドスピード層には驚きの飛距離アップ効果。風にも強く、キャリーが伸びるタイプ。
結論:自分のスイングタイプ別にベストを選ぼう
- HSが速い → Z-STAR XV、TP5X、Pro V1X
- 中ヘッドスピード&コスパ → D-1 スピードモンスター
- バランス重視+伸びを期待 → CHROME TOUR
スペックだけでなく、自分のスイングに合ったボールを選ぶことで、飛距離は確実に変わります。
飛距離アップを狙うならこれ!実際の口コミ・使用者の声まとめ
IMAGES : GOLF TALKS
データやスペックだけではわからないのがゴルフボールの面白さ。
ここでは、実際に使った人たちのリアルな口コミや使用感を集めました。
「ほんとに飛ぶの?」「打感や直進性は?」そんな疑問に、ユーザーの本音でお答えします!
SRIXON Z-STAR XV 2025
「松山英樹が使ってる理由がわかる。とにかく後半の伸びがすごい。風が強い日でもいつもより10ヤード以上飛んでた!」
(男性/43歳/HS48m/s)
「打感はしっかりしてて好き嫌いあるかも。でも“飛ばし専用ボール”って感じ。3Wでも飛距離のびて驚いた」
(男性/37歳/競技志向)
テーラーメイド TP5X 2024
「高弾道でグイーンって伸びていく感覚がクセになる。いつもより1番手少なくてもグリーンに届く感じ」
(男性/29歳/HS45m/s)
「5ピースってやりすぎかと思ったけど、ドライバーでもアイアンでもまっすぐで強い球が出る。フェアウェイキープ率も上がった」
(女性/41歳/中級者)
本間ゴルフ NEW D-1 スピードモンスター
「正直ナメてたけど、打った瞬間“あ、これ飛ぶ”ってわかる。価格も安いし、練習用にもいい」
(男性/52歳/アベレージゴルファー)
「ヘッドスピード遅めだけど、しっかり高弾道になってランも出てる。初速が違う感じする」
(女性/36歳/HS38m/s)
タイトリスト プロV1X 2025
「信頼できる飛距離ボール。高弾道で前に伸びるし、ミスヒットにも強い印象。風に打ち勝てるのが一番いい」
(男性/45歳/片手シングル)
「少し硬めの打感だけど、安定した飛びで変なブレがない。クラブにちゃんとついてくる感覚がある」
(男性/34歳/HS44m/s)
キャロウェイ CHROME TOUR
「風の日でもキャリーで飛んでくれる安心感がある。ロングホールで明らかに距離が違った」
(男性/40歳/HS43m/s)
「フィーリングはやや硬めだけど、それが逆に飛んでる感じにつながってる。飛距離の安定感がすごい」
(女性/35歳/中級者)
口コミから見えた傾向まとめ
よく出たワード | 特徴や理由 |
---|---|
後半の伸びがすごい | 空力設計やディンプル性能の影響。Z-STAR XVやTP5Xに多い声。 |
高弾道で前に飛ぶ | 高初速コア+低スピンの影響。CHROME TOURやD-1で多く確認。 |
風に強い | スピン抑制&直進性アップ。Pro V1X系で支持多数。 |
フェアウェイキープ率UP | 弾道の安定と直進力が飛距離+スコアUPにつながる点。 |
結論:飛距離ボールは“実感してナンボ”
どれだけスペックが高くても、実際に「飛んだ!」と感じられることが最大の評価ポイント。
今回のランキング上位モデルは、多くのユーザーが“体感としての飛び”を報告しています。
自分のスイングスピードやプレースタイルに合った1球を選べば、“あと10ヤード”の壁も超えられるはずです!
2025年おすすめゴルフボールまとめ【ぶっ飛び性能で差をつけよう】
IMAGES : GOLF TALKS
2025年のゴルフボール市場は、飛距離性能を重視したモデルの進化が顕著でした。
特にZ-STAR XVやTP5Xといったツアーボールは、高初速・低スピン・空力設計の三拍子で、実戦でも確かな飛距離アップを実現。
一方、D-1スピードモンスターのように、コスパに優れた爆飛び系モデルも注目度が上昇中です。
ランキングでは、スターティングレイトを基準に独自評価を行い、飛距離性能だけに特化したTOP20を選出しました。
飛ばしたいゴルファーにとって、この記事が「自分に合った1球」を見つけるきっかけになれば嬉しいです!
ゴルファーなら誰もが求める「飛距離アップ」。その願いを叶えるボールとして注目されているのがHONMA D1 SPEEDMONSTER(スピードモンスター)です。このゴルフボールは、「もっと飛ばしたい」というプレイヤーに最適な設計が[…]
「スリクソン Zスター 2025年版は、飛距離とスピン性能の両方を兼ね備えた最新モデルとして注目を集めています。特に、驚異の飛距離性能とアプローチでピタッと止まるスピン性能はゴルファー必見のポイント。プロからアマチュアまで[…]