
「海外でゴルフ旅行してみたいけど、どこがいいのか分からない…」
「英語も苦手だし、予約や服装マナーも心配…」
そんな不安を抱える方は、きっと少なくないはずです。
でも、“インド”のゴルフリゾートが、いまじわじわと人気を集めているのをご存知ですか?
「え?インドって暑そう」「ゴルフ場なんてあるの?」そう思ったあなたにこそ、知ってほしいんです。
実はインドには、高級ホテルと一体化したゴルフ天国が存在します。
この記事では、そんなインドのゴルフリゾートの魅力を、余すことなくお届けします。
この記事を読むことで、以下のことがわかります👇
インド ゴルフリゾートって本当に快適?
デリー近郊のおすすめコースとは?
予約方法や服装の不安をどう解消するか?
実際プレーして分かったコースの難易度と魅力
他国との比較で感じたコスパの高さ
この記事を読めば、あなたもきっと「次のゴルフ旅行先はインドにしよう!」と感じるはずです。
それでは早速、インドのゴルフリゾートの魅力を見ていきましょう!
インドのゴルフリゾートって実際どう?人気急上昇の理由を徹底解説
IMAGES : GOLF TALKS
そんな疑問に、ゴルフ歴20年以上の筆者がズバリ答えます!
ここからは、**“なぜ今、インドのゴルフリゾートが注目されているのか?”**その理由を、実体験とデータをもとに深掘りしていきましょう。
まず結論から言います。
インドのゴルフリゾートは、想像以上に“快適で贅沢”です。
そして今、なぜか日本人の中でも少しずつ注目され始めています。
その理由を、筆者が実際にインドの「Jaypee Greens Golf Resort」で感じたスパイシーな情報をお伝えします。
インドのゴルフリゾートは、コスパ・施設・景観・気候の4拍子が揃った“穴場”です。
では、なぜそう言い切れるのか?
その根拠を具体的に見ていきます。
比較ポイント | 日本国内ゴルフリゾート | インド・Jaypee Greens |
---|---|---|
滞在費用(1泊2日) | 約4〜6万円 | 約2.5万円前後(5つ星) |
ゴルフプレー代 | 平日で1〜2万円超 | 約6,000〜8,000円 |
コース規模 | 平均6,000ヤード前後 | 7,347ヤード(チャンピオン仕様) |
リゾート施設 | 限定的な所も多い | スパ、プール、ジム、7レストラン完備 |
景観の独自性 | 山や林 | 広大な芝と水、南国感&都市感の融合 |
価格、クオリティともに「期待以上」だったのが正直な感想です。
特にJaypee Greens Golf Resortは、デリーから車で1時間という好立地にありながら、都市の喧騒からは完全に隔離された“緑と静寂”の別世界。
朝は小鳥のさえずりと柔らかな光に包まれ、夜はバーからコースを眺めながらゆったりした時間が流れます。
この「静かな贅沢さ」は、日本のゴルフ場ではなかなか味わえない体験でした。
筆者が感じたインドゴルフの魅力の一部を、リアルに挙げてみます。
- スタッフの丁寧なホスピタリティ:言葉の壁を感じることはなく、笑顔で対応してくれる
- クラブハウスとホテルの融合:宿泊とゴルフが完全に一体化されていて動線も楽
- スパと一緒に楽しめる:プレー後に筋肉をほぐすスパ&トリートメントで最高の休息
- 周囲に観光名所も多い:アグラのタージ・マハルなど日帰りでも行けるスポットが豊富
「インドでゴルフ?」と疑っていた筆者ですが、滞在してみるとその疑念は完全に吹き飛びました。
“インド=高温多湿”というイメージは、季節さえ選べばOK。
特に10月〜3月はベストシーズン。気温も湿度も穏やかで、プレーには理想的です。
つまり、ゴルフもバケーションも楽しみたい!という人にとって、インドは実はベストな選択肢なんです。
デリー近郊のおすすめゴルフ場「Jaypee Greens」の魅力とは?
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そう聞かれたら、私は迷わずこう答えます。
「Jaypee Greens Golf Resort、一択です」
ここからは、“デリー近郊でおすすめのゴルフ場”としてJaypee Greensを推す理由について、体験を交えて詳しくお話ししていきます。
正直な話、「インドでゴルフってどうなの?」と聞かれたとき、私も最初はピンときませんでした。
でも、Jaypee Greens Golf Resortを訪れてから、その考えは180度変わりました。
ここでは、ゴルファーとしての私の視点と、旅行者としての視点の両方から、このゴルフ場の魅力を詳しくご紹介していきます。
なぜJaypee Greensがおすすめなのか?
まず第一に、設計者があのグレッグ・ノーマンという点で、世界的にも注目されているコースです。
それだけでもゴルファーの心をくすぐるのに、以下のような特長が満載なんです。
項目 | 内容 |
---|---|
立地 | デリー中心部から車で約1時間。空港からのアクセスも良好。 |
コース設計 | パー72、7,347ヤード。インドで最長級のチャンピオンコース。 |
難易度 | 14の池と88のバンカー。視覚と戦略で挑んでくる本格派。 |
クラブハウス | 高級ホテルと一体型で、受付〜プレー〜宿泊がスムーズ。 |
アメニティ | スパ・プール・ジム・レストランなど、非の打ちどころなし。 |
プレイヤー目線での「うれしいポイント」
- フェアウェイが広く、初心者も安心
→ 見た目以上にプレッシャーが少なく、のびのび振れる - 水と砂の使い方が絶妙
→ 特に9番・13番ホールなど、池が戦略性と美しさを両立 - グリーンの速さと純度が絶妙
→ 傾斜とスピードに頭を使う本格派 - ナイター照明が完備された18ホール
→ インドならではのナイトゴルフも楽しめるのは貴重
はじめて訪れたときに戸惑った点
正直、ちょっと困ったこともありました。
- クラブハウスが“ホテルの一部”になっていることに気づかず迷った
- 英語での受付だが、専門用語がやや聞き取りづらい時があった
- キャディが必須で、1名で2人まで帯同OKという制度に最初戸惑った
でも、そこはスタッフがとても親切で、ゆっくり丁寧に対応してくれたので安心できました。
特に**「初めてのビジターには慣れている」**感じがあって、変な敷居の高さは感じませんでした。
そして何より「景色が別格」
池越え、谷越え、二段グリーン…
確かに難所は多いけれど、その“絵になる美しさ”は、日本では味わえないレベル。
特に夕暮れ時、クラブハウスから見渡すグリーンの先に沈む太陽。
「ここ、本当にインド?」と思うくらいの絶景に、思わず立ち止まってしまいました。
Jaypee Greensは、ゴルフの難しさとリゾートの癒しを絶妙なバランスで両立している場所です。
デリー周辺でゴルフをするなら、ここを選ばない手はありません。
インドでゴルフをするには?服装・予約・言葉の壁も解説!
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服装、予約の仕方、英語の壁など…気になることがたくさんありますよね。
ここでは、“インドでゴルフ旅行をする際の準備や注意点”について、実体験ベースで分かりやすく解説していきます。
「インドでゴルフするって、ハードル高そう…」
正直、私も最初はそう思っていました。
ですが、実際に行ってみたら、「思ったよりもずっと簡単で快適だった!」というのが本音です。
ここでは、インドでゴルフを楽しむために知っておきたい基本情報を、5つのポイントに分けてご紹介します。
1. 予約のしかた
まず最初の壁が「どうやって予約するの?」という疑問ですよね。
Jaypee Greensでは以下の方法で予約が可能です。
- 公式サイトの予約フォーム(英語)
- メール予約:英語でのやり取りになりますが、定型文でOK
- ホテル経由の予約:宿泊とセットにするとスムーズで安心
おすすめはホテルとセットで事前に予約しておくスタイル。
チェックインのときにスタッフがプレー時間を案内してくれるので、現地で迷うことがほぼありません。
2. 服装のルール
日本と同じように、インドのゴルフ場でもドレスコードがあります。
Jaypee Greensで求められるのはこんな服装です。
- 襟付きシャツ(ポロシャツなど)
- 長ズボン or ゴルフ用ショーツ
- ソフトスパイクシューズ
NGなのは以下のようなスタイル。
- Tシャツ
- ジーンズ
- サンダル、スニーカー
「え、インドって暑いから半袖・短パンでもいいの?」と思うかもしれませんが、ゴルフ場側が求めるのは“フォーマル感”。
実際、周りのプレイヤーもきちんとした格好をしていて、「ちゃんとしてて安心した」というのが正直な感想です。
3. 英語は必要?
正直に言うと、最低限の英語はあった方がスムーズです。
でも安心してください。
私が使った英語は、だいたい以下のような簡単なフレーズでした。
- Tee time(スタート時間)
- Caddie(キャディ)
- Cart(カート)
- Front nine / back nine(前半・後半)
- Booked(予約済み)
- How much?(いくらですか?)
発音が多少不自然でも、相手がゴルフ関係者なので文脈で察してくれます。
また、スタッフの多くは非常に丁寧で親切なので、コミュニケーションに不安があっても大丈夫です。
4. 持ち物について
「ゴルフクラブ持って行くの大変そう…」
そんな人もご安心を。
Jaypee Greensではレンタルクラブの品質が非常に高く、PINGやMizunoなどのモデルが用意されています。
また、以下のものもレンタル可能:
- ソフトスパイクシューズ
- 手押しカートまたは乗用カート
- キャディ(必須)
“ほぼ手ぶら”でもプレーできる環境が整っています。
ただし、数に限りがあるので事前予約がベターです。
5. シーズン・気候について
「インドって暑くてゴルフどころじゃないのでは?」と思われがちですが、ベストシーズンは10月〜3月。
この時期は朝晩涼しく、日中も25〜30度と快適です。
湿気も少なく、空気もカラッとしているので日本の夏よりずっと過ごしやすい印象でした。
まとめ
インドでのゴルフ旅行は、「言葉の壁」「服装」「予約方法」など、最初は不安も多いかもしれません。
でも、一度体験してみれば、そのハードルが意外と低いことに驚くはずです。
Jaypee Greensのようなリゾート型ゴルフ場なら、ホテルと一体になっている安心感もありますし、スタッフのサポートも万全。
初めての海外ゴルフとして、インドはじつは**かなり“やさしい選択肢”**なんです。
インドのゴルフ場って実際どうだった?正直レビューで本音を語る
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パンフレットや写真じゃわからない“リアルな体験”こそ、選ぶうえで一番参考になりますよね。
ここからは、筆者が実際にJaypee Greensでプレーした感想を、正直にレビューしていきます!
まず最初にお伝えします。
インドのゴルフ場、正直めちゃくちゃ良かったです。
特に今回訪れたJaypee Greens Golf Resortは、“旅行先としての不安”をすべて払拭してくれるほどの完成度でした。
ここでは、現地で実際にプレーした体験をもとに、正直ベースで感じたことをレビューしていきます。
フェアウェイとグリーンのコンディション
フェアウェイは芝がふかふかで、管理が非常に行き届いていました。
どこを歩いてもストレスがなく、ショットの安定感が増します。
グリーンは少し速め。
特に午後になると乾いてきてスピードが上がるので、午前中と午後でタッチを調整する必要があります。
驚いたのは、グリーンの傾斜のバリエーションが多くて、ライン読みの楽しさがあること。
これは日本の平均的なゴルフ場よりも“戦略性”が高く感じられました。
特に印象的だったホールBEST3
🥇 第1位:3番ホール(パー5)
・ダブルドッグレッグ
・ティショットの落とし所にバンカー、セカンドは池越え
・セカンドで攻めるか、刻むかの判断が毎回悩ましい
🥈 第2位:9番ホール(パー4)
・右側がすべて池で、グリーンは半島型
・セカンドで池を越えるスリルが最高
・グリーン右にこぼせば即OBという緊張感!
🥉 第3位:5番ホール(パー3)
・グリーン全面が池越え
・風があるとクラブ選択がシビア
・見た目の美しさとプレッシャーのバランスが絶妙
キャディとスタッフの対応
インドはキャディが必須ですが、Jaypee Greensのキャディは非常にフレンドリー。
英語もわかりやすく、距離感や風のアドバイスも的確でした。
プレー中も、冗談を交えながら楽しくコミュニケーションできて、気持ちの面でもリラックスして回ることができました。
また、クラブハウスのスタッフも親切で、「今日のスタートは何時ですか?」と聞いたら、地図まで描いて丁寧に案内してくれたのが印象的です。
気になった点(デメリット)
もちろん、完璧というわけではありません。
気になった点も包み隠さず挙げておきます。
- 一部のホールではカート道が遠回りでわかりづらい
- 飲み物の売店が少ない(夏場は水分補給に注意が必要)
- トイレの場所が日本のゴルフ場より少なめ
でも、それ以上にメリットが多く、総合的な満足度は非常に高いです。
トータル評価
評価項目 | スコア(5点満点) |
---|---|
コースの面白さ | ⭐⭐⭐⭐⭐(5.0) |
メンテナンス | ⭐⭐⭐⭐☆(4.5) |
景観・雰囲気 | ⭐⭐⭐⭐⭐(5.0) |
スタッフ対応 | ⭐⭐⭐⭐☆(4.5) |
設備の充実度 | ⭐⭐⭐⭐☆(4.0) |
コスパ | ⭐⭐⭐⭐⭐(5.0) |
正直言って、日本ではあまり知られていないのがもったいないレベル。
「次のゴルフ旅行はアジア?じゃあタイかベトナムか…」という選択肢に、ぜひ“インド”を加えてほしい。
一度プレーすれば、その価値に気づくはずです。
他国と比較!インドのゴルフ旅行は「コスパ最強」だった理由
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「海外でゴルフするなら、結局どこが一番コスパがいいの?」
そんな疑問を持つ方に向けて、ここでは“インドと他国のゴルフ旅行を徹底比較”しながら、Jaypee Greensのコスパの良さを検証していきます!
そんな疑問を持つ方に向けて、ここでは“インドと他国のゴルフ旅行を徹底比較”しながら、Jaypee Greensのコスパの良さを検証していきます!
ゴルフ好きにとって、海外ゴルフ旅行は一大イベントです。
でも実際のところ、「どこが一番おトクで満足できるのか?」って悩みますよね。
東南アジア、ハワイ、オーストラリアなど、選択肢は多いですが、インド・Jaypee Greens Golf Resortは“価格と満足度のバランス”がズバ抜けていました。
ここでは、日本人に人気の3エリアと比較しながら、Jaypee Greensの“最強コスパ”ぶりを具体的に見ていきましょう!
ゴルフ旅行の費用比較(1泊2プレーの場合)
国・地域 | 宿泊費 | ゴルフ代 | 合計費用 | 備考 |
---|---|---|---|---|
日本国内(関東近郊) | 約15,000円 | 約20,000円 | 約35,000円 | 交通費別/混雑多い |
タイ・バンコク郊外 | 約12,000円 | 約12,000円 | 約24,000円 | キャディ+チップ必須 |
ハワイ(オアフ島) | 約25,000円 | 約25,000円 | 約50,000円 | 為替次第で変動大 |
インド(Jaypee Greens) | 約10,000円 | 約7,000円 | 約17,000円 | スパやホテル込み |
※レートは1ルピー=1.7円前後で計算
どうでしょうか?
宿泊、ゴルフ、食事、スパまで含めてこの価格帯。
他国と比べても、明らかに「コスパ最強クラス」なのがわかりますよね。
価格以上の“満足感”を感じた瞬間
- クラブハウスがホテル一体型で移動ゼロ
- フェアウェイやバンカーの整備が完璧
- 18ホールすべてにナイター照明付き
- 食事もハイクオリティで多国籍対応
特にスパは、日本やハワイなら1万円はかかる内容を、約3,000円程度で受けられたのは驚きでした。
ゴルフとセットで受けると、まさに“王様気分”。
為替と物価を味方につけましょう!
インドは現在でも日本の約3分の1〜4分の1の物価水準です。
円安でもコスパを実感しやすく、現地でのちょっとした買い物やチップ代もストレスなし。
「インド=高いイメージ」は完全に誤解。
むしろ“贅沢な時間を、気軽に過ごせる国”なんです。
比較してわかった、インドが向いている人
向いてる人 | 向いてない人 |
---|---|
・ゴルフ+スパや観光を楽しみたい人 | ・言語完全フリーでないと不安な人 |
・ホテルクオリティにこだわる人 | ・クラブを毎回持ち込みたい人 |
・日本のゴルフに飽きた人 | ・大人数で行きたい人(団体対応はやや弱) |
結論:インドは「中〜上級者向けのゴルフ旅行先」として超優秀!
初めての海外ゴルフというよりは、「ゴルフ旅行に慣れてきた人が次の一手として選ぶ場所」にピッタリです。
設備・食事・プレーの難易度、どれをとってもハイレベル。
それでいて価格は控えめ。
だからこそ「この価格でこの満足感…ちょっと反則じゃない?」と感じるほどでした。
インドのゴルフリゾートツアーの総評
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インドのゴルフ旅行、正直まったく期待していませんでした。
でもJaypee Greens Golf Resortを体験して、その考えは180度変わりました。
贅沢なホテル、手入れされたコース、そしてコスパの良さ。
日本やハワイでは得られない、唯一無二の魅力がここにあります。
「次のゴルフ旅行、どこに行こう?」と迷っているなら、“インド”という選択肢を真剣に検討する価値があります。
ゴルフとバケーションを同時に叶えたい人にとって、これほど理想的な場所は他にありませんよ。